除毛クリーム

除毛クリームの効果と永久脱毛との違いを正しく知ろう!

脱毛 除毛 違い

除毛クリームの効果を知るには、除毛と脱毛の違いを知ればはっきりします。

一般的に除毛とは皮膚(肌)の表面に出ている毛を取り除く事です。

取り除く方法は、シェーバーやカミソリで剃ったり、除毛剤や除毛クリームで取り除く方法があります。

ですから一般的に言える「除毛の効果」としてはあくまでも一時的に皮膚に露出しているムダ毛を取り去るという効果しかなく、皮膚の下に埋もれている毛に対して影響する事はありません。

カミソリやクリームで除毛すると再生毛が濃くなるの?

除毛すると毛が濃くなる

よく勘違いされがちな事で、カミソリやシェーバーでムダ毛を剃ると毛が濃くなるという話がありますが、あれはです。

先ほどもお伝えした通り、除毛というのはあくまで皮膚の表面に露出している毛に対して作用するものですから、皮膚の下に埋没している毛に関しては、そのままなのです。

ですから、除毛後しばらくしてから皮膚の下に埋没していた毛が生えてくるわけですが、その再生毛は元の毛と同じわけですから、太くなりもしなければ細くなりもしないのです!

これは、カミソリやシェーバーでムダ毛を除毛した場合も、除毛クリームで処理した場合でも同様。

毛が濃くなったように見えるのは、除毛してムダ毛がなくなった綺麗な肌にムダ毛がニョキニョキと生えてくるから、以前よりも目立って太く見える事が原因ですね。

除毛クリームのチオグリコール酸カルシウムが毛を溶かします

具体的にはどのような成分がどういう働きをする事によって除毛効果が得られるかというと、除毛クリームに含まれているチオグリコール酸カルシウムという成分の働きによるものです。

すね毛、腕毛、胸毛などのムダ毛の主成分はたんぱく質からできており、このたんぱく質をチオグリコール酸カルシウムが溶かしてくれるのです。

除毛クリームの効果としてはもうほとんどこのチオグリコール酸カルシウムがもたらしてくれると言っても過言ではないのですが、この成分のおかげで無痛で、しかも一瞬にして私達は除毛をする事ができるのです。

除毛クリームには実はメリットがたくさんあり、敏感肌で皮膚が弱い男性やカミソリ負けしやすい男性でも安心して使うことができる点などもありますね。

昔は除毛クリームは肌によくないという一面もありましたが、最近は保湿成分や肌に優しい成分を配合した除毛クリームが主流ですから、この点は大きく改良されています。

また、カミソリで除毛すると処理後の再生毛がチクチクして、彼女や奥さんに触られて「痛い!」と言われた事のある男性もいるかもしれませんが、除毛クリームで除毛すると再生毛の毛先が丸くなるので、痛がられる事はありません。

除毛クリームにデメリットはある?

反面、除毛クリームにも当然デメリットはあります。

除毛クリームでは永久脱毛はできませんから、継続的にムダ毛を目立たない状態でキープしたいのであれば、除毛処理をし続けないといけません

比較対象として例えば脱毛クリニックでの脱毛を考えると、1~2年も通えばほぼムダ毛は生えてこなくなるわけです。

まあそれでも脱毛クリニックにお世話になってもムダ毛処理をしなくても良い状態になるのは1~2年先なので、多少は処理を続けないといけない点は実は除毛も脱毛も一緒だったりします。

その期間が長いか短いかの違いでしょう。

また、肌に優しい成分が配合されているとはいえ、やはり除毛クリームを使用して肌が荒れる可能性が0ではないのもデメリットです。

ただこれも、脱毛クリニックでの脱毛も肌荒れを起こす可能性が多分にあるので、どのような方法であろうともムダ毛処理をすれば肌荒れは少なからず起こると考えておくのが現実的でしょう。

永久脱毛は実は永久に毛が生えないという意味ではない!

永久脱毛は実は永久に毛が生えないという意味ではない

「カミソリで剃ると毛が濃くなる」という勘違いと同じくらい世間で誤解されているもう1つの勘違いに、「脱毛をすればもう永久にムダ毛が生えてこない」というものがあります。

ですがこれも間違いです。

そもそも“永久脱毛”という概念はなく、ただ認識しやすいように脱毛クリニックがこのように名前をつけているだけで、脱毛クリニックで1、2回脱毛をしてもまだまだ毛は生えてくるのが現実です。

(※特に毛が濃くて多い男性ではなおさらです)

では永久脱毛とは一体どういう概念かというと、4回・5回・6回…と医療脱毛を繰り返していき、脱毛をした毛に関してはもう生えてこないという意味だと理解して貰えればOKです。

あご、すね、腕、胸など、私達の体の表面には無数のムダ毛が生えているわけですが、脱毛でレーザー照射の回数を重ねる事によって、生えてくる毛の本数自体をどんどん減らしていくというイメージです。

だから、毛が生えている本数が多い(密集している)あごなどは10回以上脱毛を繰り返さないと世間的に「永久脱毛」と言われている状態にはなりません。

青髭の男性が青髭が解消されたり、髭が目立たなくなったりはしますが、レーザー照射の回数を重ねるのは必須です。

生えてくるムダ毛をまったくの0にする事は物理的に不可能なわけですが、脱毛に通う回数が多くなればなるほど本数は減りますし、毛もどんどん目立たなくなります。

何度か医療脱毛を繰り返してツルスベの肌を手に入れる事ができるようになった状態が永久脱毛だと理解しましょう。

実際、10回近く脱毛をすればほとんど毛は生えてこなくなるので、ある意味完璧には近い脱毛状態になるわけですが、1回脱毛をすれば最初からこの状態になると認識している人があまりにも多いのが現状ですね。

脱毛クリニック以外では永久脱毛効果は得られない

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脱毛クリニックではレーザーで照射する事によってムダ毛を根本からやっつけて、二度と生えてこないようにするわけですが、この効果はメンズエステや脱毛クリームでは得られません。

これも勘違いしないようにして下さい。

(※メンズエステと脱毛クリニックの違いは下記の記事で確認して下さい。)

脱毛クリームでムダ毛処理をすれば永久脱毛ができると勘違いしている男性がたまにいるのですが、脱毛クリームではあくまでも“今生えているムダ毛を引き抜いているだけ”にすぎませんから、また同じ毛穴からムダ毛が何回でも生えてきます。

ですからイメージとしては、脱毛クリームでムダ毛処理するのもピンセットで引っこ抜くのも効果は同じなのです。

脱毛 ピンセット

私も高校生の頃などにピンセットでヒゲや手の甲などのムダ毛処理をした経験がありますが、抜いても抜いてもまたしばらくしたらムダ毛が生えてきたのを今でも覚えています…

要するに、永久脱毛がしたいのなら脱毛クリニック一択で、それもある程度の回数は店舗に通わないといけないという事です。

除毛と脱毛の効果を知った上で、どの処理方法を選択するか

除毛と脱毛の意味や得られる効果を正しく知った上で、どのようなムダ毛処理をするかを選ぶと良いでしょう。

全身の各部位に対して同じ処理方法をする必要はないと言えます。

例えば髭は医療脱毛をしたけれど、スネ毛は除毛クリームで処理しているという男性もたくさんいます。

かけられるお金、時間、効率などを考えて、自分にあったムダ毛処理方法を選択しましょう。